トレーナーの資格でNSCAのCSCSが気になってるんだけど結構難しそうだよね。
確かに合格率は高くはないけど、しっかり対策すれば大丈夫だよ!
こんにちは kei です!
最近は副業や起業がとても注目されてますよね。
さらにこのコロナ禍の影響もあって運動への注目も更に高まっていますよね。
そんな今だからこそ副業や転職の選択肢としてトレーナーを考えている方も多いんじゃないでしょうか。
トレーナーとして活動を考えている人の中には専門の資格の取得を考えている方もいると思います。
そこで今回はNSCAーCSCSに合格するための勉強法についてやった方がいいこととやらなくていいことを解説していこうと思います。
CSCSに独学で一発合格している筆者なので、安心して最後まで読んでみてください!
CSCSはCPTや他の資格よりも合格率が低く難しいですが、その分希少性のある資格です!ぜひこの記事を読んで目指していきましょう!
ちなみにNSCA-CPTにも役立つ内容になっていますのでCPTを検討している方の参考にもなると思います!
CSCS受験のためにやらないほうがいいこと4点!
まずは具体的な勉強法の前にやらないほうがいいことを解説していきます。
早く勉強法を教えろ!って思うかもなんですけど
正直、具体的な勉強法と同じぐらい大事です!
なぜかって、合格のための時間も費用を大幅に削減できるからです!
できれば費用はかけずに合格したいですよね
なんたって試験受けるだけで50,000円もかかるんですからね
ということでそんな大事な費用削減方法を一つずつ解説していきます!
ちなみに僕は無駄な資料を購入してしまい無駄な費用をかけてしまいました。。皆さんには同じ失敗してほしくないんです。
① 受験用問題集セットは買うな!
② 受験対策動画は買うな!
③ 受験対策講座は受けなくていい!
① テキストの購入は必須ではない!(トレーニングに慣れている人はなくてもいいかも)
①受験用問題集セットは買うな!
僕はこれを買ってしまったんですけど、1Pぐらいしか使わなかったです。
ほんとに後悔しかないです。
やらなくても合格するんだから買わなくていいでしょってことなんですけど
価格は12,000円(会員は10,000ぐらい)とめちゃめちゃ高いんですよ
これよりも安くて問題数が多くて質も高い問題集があるんで
この問題集セットを使用する意味はないです!
買うべき問題集については後述するので安心してください!
②受験対策動画は買うな
学校の授業の動画みたいなやつです。
これも必要ないですね。
まず受験対策なのであれば問題をたくさん解くことが一番の近道であって授業を受けることではありません。
問題を解いてわからないところを学習するこの手順が大事なんです。
なのでこんな授業動画は必要ないです。
CSCSの受験を目指している方のほとんどは仕事をしながら勉強をしていると思います。
なのでできるだけやることは絞りましょう!
③受験対策講座は受けなくていい
現状は開催未定ではあるんですけど、例年関東と関西で実施されています。
今まで書いてきた理由とほぼ同じではあるんですけど
受験対策講座みたいな授業形式のものを受ける必要はありません
その時間を家や近所のカフェで問題集を解く時間に当てたほうが生産性は高いです。
CSCSを合格するのはあくまで通過点であって、ただの通過点のために莫大な資産を投じる必要はありません
それよりも同じ金額を使うならトレーナーになってからクライアントさんのためになる知識を得るために使ったほうがよっぽどためになりますよ
④テキストは買ってもいい
一番悩ましいのがテキストですね
内容がしっかりしてたらおすすめできるんですけど
いかんせん誤字脱字が多すぎるんです。
ページ数も800Pぐらいあるからそれを修正するだけでも一苦労なわけです。
じゃあ何が使えるかってところなんですけど
トレーニングの名称であったり、テストの名称や方法がたくさん載っているからなんです
試験では必ずと言っていいほど出題されるポイントなので
トレーニングの知識がまだまだ自信ないよって方は購入したほうがいいです。
ちなみに僕もこのテキストは活用していました。
なので実際にトレーナーとして活動していてスキルアップのためにCSCS取得を目指す方はテキストも必要ないんじゃいないと思います。
1RMテストの平均値とかが出題されることがあるんですけど、そこに関してはこのテキストを読まないと難しいです。
ただそこを理解していないと合格できないわけではありません
僕自身もここは覚える暇がなかったので覚えませんでした。
なのでテキストの活用法はほんとにトレーニングやテストの画像や方法を理解することのみでした。
トレーニング経験が乏しい
トレーニング指導経験が乏しい
トレーニング上級者である
トレーニングの指導経験が豊富
エクササイズのテストに関する知識も豊富
CSCS受験のためにやるべきこと4点!
ここからは実際の勉強方法を解説していきます。
大まかに言うと問題をたくさん解きまくるってことです。
①メルカリで問題集を購入する
②問題集を解きまくる
③トレーニング方法を実践して理解する
④テキストがあれば1RMテストの大体の平均値を覚えておく
①メルカリで問題集を買う
メルカリで「CSCS 問題集」や「CPT 問題集」と検索すると色んな種類の問題集が出てきます。
こんな感じで色んな種類がありますね
僕は左上のを購入した勉強しました。
NSCAの公式の問題集のわずか1/3の値段で基礎問題集と試験対策問題集が手に入ります。
しかも問題数も結構なものなのでやりごたえも十分です。
僕は1種類しか購入しませんでしたが、不安な方は2種類とか複数種類の購入を検討してもいいかもしれませんね。
2種類買っても公式のものよりかなりお得です!!
②問題集を解きまくる!
実際に問題集を購入したらひたすらに解きまくります。
最初は全然わからないことばかりだとは思いますがとりあえず問題を解きまくります。
最初の1回目は解けた問題も含めてすべての解答解説に目を通しましょう。
間違えた問題や偶然正答してしまった問題には問題と回答の両方にチェックをしておきます。
そしてキーワードやポイントになりそうなワードにマーカーをしておきます。
あとで消して使えるように緑か赤のマーカーを使用するといいですね。
最初はわからなすぎて無理ゲーだと思いました。そんな僕でも合格できるんで安心してください。
1度解き終えたら、解答解説の方をメインに勉強していきます。
マーカーを引いたところを中心に読み込んで覚えていきます。
何回か解説集をまわったら再度問題集の方を解き直してみましょう。
1回目よりは少しは解けるようになっているはずです。
あとはこの流れをひたすら繰り返すのみです!
①問題集を解いてみる
②解説集のポイントにマーカーをひく
③解説集を中心に学習する
④問題集を解いてみる
①〜④をひたすら繰り返します!
③トレーニングを実際に体験してみる
これは実際にジムに通っている人であれば実際にやってみてもいいですし
家とかで真似して見るだけでもいいです
というのもエクササイズのやり方を問う問題が結構多いんですよね
なのでどんな感じかを体験して知っておくと理解が早いと思います。
テキストに画像付きで出ているのでトレーニングの写真と名前が一致するようになれば大丈夫と思います。
グリップの向きだったりも不自然じゃない持ち方と覚えておけば十分ですからね。
テキストを購入しない人はトレーニングに慣れている人だと思うのでこの学習法は行わなくていいです。
④1RMの平均値とかをある程度覚えておく
僕はこれは諦めてしまったんですけど、合格の可能性を高めるなら覚えておくのが吉です!
テキストにスポーツやレベルに応じたスクワットやベンチプレスの1RMの平均が載っているのでそれを一通り覚えておくと自身をもって回答できる問題が出てくると思います。
僕はここまで覚えるのが無理だったので勘に頼りましたが、ちゃんと覚えておけばよかったとも思いました。
こういう問題が多く出ていたら合格できていたかは不明です。。
僕が合格までにやったことといえばこのぐらいです。
案外簡単あと思いませんか?
CSCS(CPT)合格のための勉強法のまとめ
CSCS(CPT)の合格のためにやらなくていいこととやるべきことを解説してきました。
まとめておくと
① 受験用問題集セットは買うな!
② 受験対策動画は買うな!
③ 受験対策講座は受けなくていい!
① テキストの購入は必須ではない!(トレーニングに慣れている人はなくてもいいかも)
①メルカリで問題集を購入する
②問題集を解きまくる
③トレーニング方法を実践して理解する
④テキストがあれば1RMテストの大体の平均値を覚えておく
①問題集を解いてみる
②解説集のポイントにマーカーをひく
③解説集を中心に学習する
④問題集を解いてみる
①〜④をひたすら繰り返します!
やることが単純な分だけ量はこなす必要があると思います。
僕は10週以上は問題集を解いたと思います。
ぜひこの記事を参考にCSCSやCPTの合格を目指して一歩踏み出してみましょう!
それではここまで読んでいただきありがとうございます。
読んでくれた方の力になれれば嬉しいです。
ありがとうございましたー。