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理学療法士になるための3ステップをわかりやすく解説

理学療法士に興味が出てきたけどどうやってなるの?

こんにちは となりの理学療法士 keiです

この記事では

  • 理学療法士って仕事に興味があるなー
  • 理学療法士になるにはどうすればいいんだろう
  • 理学療法士って国家資格だから難しそう

という人たちに向けて

理学療法士になるための方法を3ステップで説明します

僕は働きだして10年になる理学療法士です!

自分の経験などもふまえて解説していくので安心してご覧ください!

ステップ1 養成校に入ろう!

理学療法士になるには

文部科学大臣または厚生労働大臣が指定した養成施設で3年以上学んで

国家試験の受験資格を得る必要があります

理学療法士の養成校には

  • 4年制大学
  • 短期大学
  • 専門学校(3年制4年制)

の3つの選択肢があります

学費での比較してみる

国公立大学<3年制短大or専門学校<4年制専門学校<私立大学

国公立大学は安い!

ただ学校数が非常に少ないのが難しいところです

他の養成校に関しては大きく差はないものの3年制であれば

年間で変わらなくても総額は1年分安く済みますね

学習期間で比較してみる

  • 4年制

4年制大学または専門学校では

学校に通う期間が長く一般教養から学ぶことになります

そのため比較的ゆとりをもって勉強することができます

  • 3年制

3年制だとカリキュラムがびっしり詰まっているので

大変ではありますがその分早く社会に出て働くことができます

初任給で比較してみる

いろいろな病院の募集要項をみてみると

4年制の大学卒業しているのと

専門学校卒業とではわずかながら初任給に差がある施設も見受けられます

将来性で比較してみる

最近の理学療法業界は研究が非常に重要視されています

そのため養成校卒業後に大学院への進学も珍しくありません。

大学院へ通うには4年制の大学もしくは専門学校を卒業することが必要です

  • 学費
  • 学習期間
  • 初任給
  • 将来性

こういった点を考慮して進学する道を選ぶといいかもしれません

個人的には4年制の大学をでて大学院へ進学するというのが

今後は一番いいんじゃないかなーと思ってます!

ステップ2 臨床実習を乗り切ろう

正直な話をいうと大学時代に一番大変だったのは、

テストでもなければ課題の提出でもありません

臨床実習です!

これが一番大変でした。

臨床実習というのは病院へ一定期間通い

病院のスタッフにつきながら実際の患者さんを担当していくというものです

長い実習だと8週前後あるので体力的にも精神的にも結構しんどいです

ただ、実際の患者さんを通して学べることも多いし

学校の講義で学んだ内容よりも実習で学んだことのほうが覚えてたりします

今思うと必要な時間だったのかなと思ってます

ただほんとにしんどかったので

僕が実習生を指導するときはかなり優しくしてます!

そして実習さえ乗りきれればあとは国家試験を合格するだけです。

ステップ3 国家試験に合格しよう

理学療法士の国家試験は決して難しいものではありません

国家試験というとなんかハードルが高いと思われがちですが

そうでもありません!

合格してるからそう言えるんだと言われそうですが

合格率はだいたい80%前後あるので

効率よく勉強すれば合格する確率はかなり上げられると思います

まとめ 理学療法士になるための3ステップ

理学療法士になるための3ステップについてまとめてきました

  • ステップ1 養成校に入る
  • ステップ2 臨床実習を乗り切る
  • ステップ3 国家試験に合格する

これだけ!

合格率も高いのでいわゆる大学受験のように予備校とか行かずに

学校の授業だけで合格できるようになってます!

理学療法士はいまのとこ就職で困ることはないし

僕は理学療法士という職業は人のためにもなるし誇れる職業だと思ってます

少しでも興味があれば選択肢に入れてみても良いかも

それでは

今回もここまで読んでいただきありがとうございました!

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