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【となりの理学療法士について】僕の持っている資格を紹介します!

前回いろいろ資格について語ってたけど

実際どんな資格を持ってるの?

kei
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今回は僕の持っている資格を紹介します!

 こんにちは となりの理学療法士 keiです

理学療法士にとれる資格はいろいろあります

年収を上げるための資格については前回解説しました!

今回は僕のことをもうちょっと知っていただきたいと思い

僕の持っている資格について簡単に紹介しようと思います

少しでも参考になれば嬉しいです

時間があるときにご覧ください

となりの理学療法士の持っている資格

理学療法士

まずはじめに理学療法士ですね

理学療法士についての僕の考えはこちらをご覧ください

理学療法士っていうのは

もっと世の中の皆さんの身体の悩みを解決できる仕事だと思っています

このブログのタイトルにもあるとおり

もっと理学療法士のことを知ってもらいたいです

心臓リハビリテーション指導士

まずは僕が理学療法士になって初めて取得した資格ですね

理学療法士になって最初の頃はいろいろな手技を学べる講習会を中心に参加していました

心臓リハビリテーション指導士は循環器を中心に担当するようになってから勉強して取得しました

簡単に言うと心臓リハビリの専門家って感じですね

循環器系に関わる理学療法士の方は資格取得を通して臨床に役立つ知識を学ぶことができます

運動療法以外にも栄養や薬剤など包括的な知識が必要なので理学療法士としての視野が広がると思います

とっておいて損はないかなーと思います

心臓リハビリテーション学会に2年所属しないと受験資格が得られないので興味があれば入会しましょう!

年会費も8000円と理学療法士協会よりは優しいお値段です

ちなみに試験勉強はこの本を利用することになるのでどんな知識が必要かはこの本を読んで見るとイメージしやすいかもしれません

わりと内容はしっかりしているところもあるのでたまに見返すといろいろ参考になりますよ

心臓リハビリ指導士を受験しなくても循環器に関わる理学療法士の方は読んでおいても良いかもしれません

3学会合同呼吸療法認定士

胸部外科学会、呼吸器学会、麻酔科学会の3学会が創設した呼吸療法の認定資格です

僕はICUや救急救命病棟で働くことが多かったので取得しました

人工呼吸器があんまり得意ではなかったので勉強したかったというのがありますね

この資格を通して勉強したことで医師や臨床工学技士さんと意見は交わしやすくなりました

急性期で勤務されている理学療法士の方にはおすすめの資格です

なにより学会などに入会しなくても取れてしまうっていうのが良いですよね

受験しやすいのもあって受験の申請が少し大変です

この資格はいろいろ参考書が出ているので勉強しやすかったですね


腎臓リハビリテーション指導士

腎臓リハビリテーション学会が最近になって創設した資格です

僕は腎疾患のリハビリを担当していたので専門的に勉強したいと思い初年度に取得しました

運動療法が非常に重要な領域だと思うので今後発展していくといいですね

ただ心臓リハビリテーション学会とけっこう似ているところがあるので独自性が出せるのかなーっていうのが少し不安な点ですね

認定資格もできたばかりなので学会HPもあまり見やすくないですし

制度的にも整うのはもう少しあとかなといったところです

ただ認定試験が始まったばかりなので学会的にも指導士を増やしたい時期だと思います

試験が難しくない時期ではあるので今のうちに取得しとくとも一つですね

僕が受けたときは合格率90%とかでした

まだエビデンスも少ないですがガイドラインも出ており

分かりやすく簡潔にまとめてくれているので腎臓リハビリを勉強するのにはおすすめです

試験問題もほとんどガイドラインから出題されました!

日本救急医学会認定ICLS

急変時の最初の10分間における対応を習得するコースです

理学療法士は運動を処方するのでリスク管理というものが重要視されます

簡単にいうと運動して逆に悪くなってしまうことがないようにするということですね

僕の個人的な考えではあるんですけど

何も起きないようにするっていうのはもちろんのことで

なにか起きてしまったときにも適切に対応できるっていうのが

本当の意味でのリスク管理だと思っています

理学療法士の方にはできるだけBLSでもいいので急変時の対応は習得しておくべきだと思います

資格を取得してみて感じたこと

内部障害の資格を学ぶ意味

僕が取得したのは基本的には内部障害系の理学療法士に関連する資格ですね

現在は循環器の専門病院に勤めているのでしっかり活かせる環境にいると思います

人間が動くためには筋骨格系だけでなく循環系や呼吸器系なども

重要なわけですから運動系の専門家である理学療法士にとっては

内部障害の知識というのは必須の知識だと思います

資格を取得してみて

資格を取得してみて思うのは

資格取得を通していろいろ学ぶことがあるということですね

どうしても若いときっていろんな手技とかに走ってしまうんですけど

運動療法や徒手療法以外にも知っておくべきことって多いんです

心理面であったり、栄養面であったり、薬剤の知識であったり

資格取得を通してそういう視点の重要性に気づけたのが大きいですね

視野が広がるって感じです

患者さんへの対応も変わってきます

勉強する環境に自分を置く

同じ環境でいるとどんどん勉強しなくても仕事ができてしまうんです

そうなってしまうと理学療法士としてなんの進歩もないです

資格取得を通して勉強する環境に身を置くのも一つの目的であったかもしれません

まとめ となりの理学療法士の持っている資格について

今回は僕の持っている資格について紹介しました

けっこう持っている人が多い人気の資格なのかなと思うので

今後資格とろうかなーとかなんとなく考えている人の参考に少しでもなると嬉しいですね

それでは

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました!

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