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理学療法士の国家試験について簡単にまとめます!

理学療法士の国家試験て難しいの?
kei
kei
合格率は80%はあるようなテストだよ
kei
kei
今回は理学療法士国家試験について簡単にまとめてみるよ

こんにちは となりの理学療法士 keiです

理学療法士は国家資格なので

理学療法士になるには学校を卒業することに加えて

国家試験を受験して合格しないといけません

国家試験と聞くとなんか難しそうな気がしてしまいますが

そんなことないんです!

この記事では

少しでも理学療法士を目指している方の参考になるように

理学療法士国家試験についての情報を簡潔にまとめています

この記事は実際に国家試験に合格している経験のある

現役の理学療法士が書いてますので安心してご覧ください

理学療法士国家試験の概要

試験の日程

毎年だいたい2月末ころの日曜日に行われます

合格発表は3月末ころになります

ちなみに令和3年の試験日はというと厚生労働省のサイトで確認してみると

  • 試験日:2月21日(日曜日)
  • 合格発表:3月23日(火曜日)午後2時

例年通りでしたね

合格発表が3月後半で遅いんですけど

そこまで待たなくても自己採点で合格かどうかはだいたいわかります

基本的にはこの時期までには就職先が決まっていることが多いです

僕はまだ決まっていなかったですが。。

試験後のタイミングで求人が増えたりするので

ここから就活頑張るのも一つですね

試験内容

試験は午前午後にわけられており

それぞれ100問ずつ出題されすべて選択問題になってます

理学療法士国家試験は一般問題と実地問題に分けられてます

一般問題

解剖学、生理学、運動学、病理学総論、臨床心理学、リハビリテーション医学、臨床医学大要(人間発達学を含む)及び理学療法

実地問題

運動学、臨床心理学、リハビリテーション医学、臨床医学大要(人間発達学を含む。)及び理学療法

実地問題というのは

午前午後の問題の1〜20問目で出題される問題で

一般問題と異なり一つの問題に対して小問がセットになっている

問題のことです

実地問題は点数配分が大きく、また総得点とは別に実地問題の得点も合格基準となっているので非常に重要です

出題される問題は過去のテストで出題されていた問題が非常に多く出題されます

過去問などを中心に対策をとっておくといいです

合格基準

総得点と実地問題での得点のどちらも合格基準を満たせば合格となります

毎年不適切問題という採点に含まれない問題が数問あるので多少変動はあるんですが

総得点では60%、実地問題では35〜40%が合格の基準となってます

理学療法士国家試験の合格率は?

例年だいたい80%程度の合格率です

10人受けたら8〜9人は合格するテストってことですね

kei
kei
8割合格するって聞くと大丈夫って思いませんか?
英検5級が合格率80%ぐらいらしいよ

受験者層も違うので参考にはならないかもですが

その程度ってことでしっかり対策さえとっていれば

合格はさほど難しいものではありません

ただ逆にいえば全く対策をとっていなけば合格は難しいということです

合格率は高くても油断はせずに勉強しましょう!

ちなみに新卒と既卒だと既卒の合格率は非常に低いです

がんばって新卒で合格できるように勉強あるのみです!

まとめ 理学療法士国家試験は対策をとれば合格は難しくない!

理学療法士国家試験は合格率は80%程度のテストであり

合格はさほどむず難しいわけではではありません

しっかり対策をとっておくことが大事です

合格率を中心に試験の概要を簡単にまとめてきました

それほど高いハードルではないってことがわかっていただけたかと思います

少しでも不安を軽減できてたり参考になれば嬉しいです

それでは

今回もここまで読んでいただきありがとうございました!

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